<Header>
<Author: 李白>
<Title: 清平調 三首 其一>
<Format: 七言絕句>
<Year: 1988>
<BookName: 唐詩三百首詳解  上卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文有假名>
<style2: 日本現代譯文附假名標注>
<TranslatedTitle: 清平調 三首 其の一>
<BookPage: 237>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
雲想衣裳花想容，春風拂檻露華濃。
若非羣玉山頭見，會向瑤臺月下逢。
<End Poem>
<Translation>
美（うつく）しい雲（くも）には、楊貴妃（ようきひ）の着（き）る衣裳（いしょう）を連想（れんそう）し、美（うつく）しい牡丹（ぼたん）の花（はな）には、貴妃（きひ）の美貌（びぼう）を連想（れんそう）する。春風（しゅんぷう）が貴妃（きひ）の立（た）つ手（て）すりのあたりに吹（ふ）き寄（よ）せて、牡丹（ぼたん）に置（お）く露（つゆ）の花（はな）のような光（ひかり）が一面（いちめん）に輝（かがや）いて、あでやかに美（うつく）しい。

もし美（うつく）しい仙女（せんじょ）の住（す）むという群玉山（ぐんぎょくさん）の上（うえ）で見（み）かけるのでなければ、きっとこのような美（うつく）しい人には、月光（げっこう）の下（した）の仙女（せんじょ）の宮殿（きゅうでん）の瑶台（ようだい）で逢（あ）うことができるだけであろう。
<End Translation>